こんにちは。
感染者が増え続けていますが、皆さんの地域ではいかがですか?
相変わらず都内の感染者は右肩上がりです。
PICOの近隣病院もクラスターとなりました。
もう他人事ではないのです。
治療と言っても軽症は経過観察のみ。
それを治療と言うのか?
確かに何もしていない様に思いますが、定期的な観察と状態変化を見ることも治療の一つだと思っています。
無症状者も多く、何処がクラスターになってもおかしくないのです。
現に家庭内感染が増えています。
それはある意味家庭内クラスターですよね…
最近のニュースで、訪問看護が濃厚接触者とされる前に訪問に行ってしまった事がネットニュースとなっていました。
私、訪問看護もやっていました。
正直、どこで感染してくるのかなんて誰にもわかりません。
きっと訪問看護の職員が1番恐れていたと思います。
それでも、必要とされる患者さんの所には行かないといけないのです。
本当に理不尽だと思います。
後遺症については相変わらず話が進みませんね。
一つ良いことは、後遺症の存在を考えてくれる医師も少しづつ増えて来たことだと思います。
長く続く混乱に、初期の患者から累積されて同様の症状を訴える方が増えたことも有ると思います。
なかなか理解されない病院の受診はとても苦痛だと思います。
それでも、訴え続けて行く事が患者としても大事なのかと思っています。
私事ですが、3月末発症からやっと最近になってCTの話になりました。
沢山の患者さんを見た医師が、続く呼吸器症状に検査してみる?と言ってくれました。
ここまでの長い道のりですが、それぇも少しづつ検討される様になった事が素直に嬉しいです。
どうか諦めず、しつこく訴え続け、皆さんが治療につながる事を切に願います。
通院は無駄に見えますが、そういう無駄でない側面もあるという事を知っでらえたら社会が変わっていくのではないかと信じています。
クリスマスも近いです。
今年は自粛の年ですが、せめて心は明るく保ちたいですね。
written by PICO
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