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PICO的考察 #024 増え続ける感染者

ご無沙汰しております。


世の中はすっかり寒くなり、着込んでいる方を見ることが多くなりました。

GoToが始まり、11月の連休の影響も出てき始めめた印象もありますね…


世の中普通に見えますが、医療・介護の世界ではあちこちでクラスターが出ていると聞こえてきます。

「○○施設、クラスターになっちゃったらしいよ…」


メディアで報道されないクラスターは沢山あります。

もうそんなのは追いつかない数で増えているんですね…


市中蔓延初期に感染した方達にとっては長い期間が過ぎました。

こんなに長い期間が経過したのにいつまでも感染拡大が続き、世の中は急性期治療がずっと続いています。

感染後時間の経過とともに、体調不良を訴える方も増えてきました。

春頃から少数派で訴えていた後遺症問題がやっと見えてきた印象です。


まだまだ研究には遠く、一部の医療機関で独自研究をしていたり…とイマイチな感じもしますが、世に認知され向き合う医療機関が出てきたことは良いことだと思っています。


検査数は少しづつ増え、当初「保健所が機能しなくなる」という理由で絞られたPCR検査は蓋を開ければ実際は、現在の方が保健所としての機能が果たせていると思います。

「餅は餅屋」 臨床で必要であると判断している事について、みていない人に判定する権限があった事自体おかしいと思います…

今となっては過ぎてしまった話ですが、あの様な惨状はもう起こして欲しくありません.。


そして、後遺症については鑑別診断は必要であると個人的には思います。

感染した人の中でも、「自分は健康だった」と思う人の中で、実は病気はあったけど自覚がなかっただけ…という方も存在します。

感染が発端であったにしろ適切な医療につながって、病院もチラッと検査で「何でもない」「気のせい」「考えすぎ」と言うのは考え直して欲しいと思います。


最近の出来事。

外来で「ちょっと頭痛がする」と歩いてきた若い方。念のため抗原検査をしたら陽性だった…


もう、大した自覚がなくても感染している方がそこら中にいると言う事です。

そしてマスクには一定の効果もあります。

正しいマスクの使用、手洗い、換気で防げる感染が沢山あります。


どうか忘年会なんて事は考えず、今はstay homeしてください。

私たちにも家族がいて生活があります。

守りたいものもあります。

飲み会や旅行の結果が感染者…なんて、私達も悲しいです。


医療従事者は既に10ヶ月、自粛生活を強いられています。

まだ先の見えない生活ですが、どうか「自分が感染者」からの「後遺症」なんて事にならない様お気をつけください。



written by PICO

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