雨が多くて凹んでるPICOです。
最近、テレビでPCR検査できます…というCMを目にします。
「検査もここまで来たか…」 当時は高額でも受けたかった検査が、CMで客引きしているとは… とても微妙な気持ちです。
それだけ需要もあるという事なのだと思います。
「医師が必要だと判断したら検査はできる」と変更されてから、検査数は増えました。 むしろ今まで必要だと言っても受けさせなかったのは何故なのか? 聞いてみたいです。
受けられる様になったからこそ出てきた「陰性証明」 唾液PCRの感度は90%程度。
約1割の人はどっちかわからないって事ですよね。
検査を受けた後に感染している可能性もある中で、本当にそれが有効だと思いますか?
誰だって、自分が感染していない事は確認したい。
でも、それはその検査を受けた時点での話であって、その後感染していない保証はないわけで… それを求める風潮と、新たなビジネスの様になっている所にも疑問です。
だからと言って、やる事がいけないとも思ってはいません。
それが心の安定になり、健康に繋がるのであれば。
どちらかと言うと、「自分は感染しないから大丈夫」と思ってる人ほど心配ですが。
この検査を自費で行うと2万円〜4万円程度かかります(自費なので各施設の自由設定です) 3万円前後の設定が多いでしょうかね。
そこまでしても買いたい「安心」 でも過信しないでくださいね。
検査した日は陰性でも、翌日感染してる可能性があるということ。
検査は必要ですが万能でもないということ。
そして何より、必要な人が適切に受けられる様になってほしいです。
個人的に思う事ですが、今は風邪症状と微熱こそ検査して否定するべきです。
熱が出たと聞けば、会社や学校は懸念して休む事を要求します。
病院が風邪だと言っても。
だから自費検査になるのです。
そんな理不尽な事にならない様に。
そして、自費で受ける経済負担で困窮するが為に、疑いがあっても検査しないで黙っているなんて事のない様に。
どうか検査は早期に受けさせてください。
written by PICO
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