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PICO的考察 #014 サプリメントの是非

なかなか体調の落ち着かない微熱組です。

涼しくなり始め、暑い感じは楽になっても痺れや痛みが残る方も。

皆さん冬に向けそれぞれ試行錯誤しています。


現在は定期通院する方が増え落ち着きましたが、6月頃は自己解決を試みようとサプリメントに手を染めた(表現悪くてごめんなさい)方を多く見かけました。

それは現在もなお、いらっしゃる様です。


主にTwitterの様ですが、高価なケイ素、シリカ、ビタミン剤など。

一時は海外での使用例をあげ、ファモチジンやアジスロマイシン、アスピリンを血栓予防に服用する事を推奨していたり。


抗生剤以外は薬局で市販されているものもあります。

しかし、不安はわかりますがそれを自己判断で、漫然と服用し続けるのはいかがなものか?

多くの方は通院して、自己の辛さを懇々と訴えています。なかなか理解されず、心因性だとくくられ心療内科を勧められます。

ある意味間違ってはいません。

体調不良が続き悩んだ上で心も病んでしまったので。


自分が治るにはどうしたら良いのか探し求めて、目につくTwitter情報はとても明るい光に見えた事でしょう。

「治るかもしれない」という期待を強く匂わせているのですから。


プラシーボ効果と混ざって、私は効いた!と言う方もいるかもしれません。

でも、よく考えてみてくださいね。そんなに効くなら世界中の人が買い求め、みんな治って今頃誰も後遺症なんて話はしていないはずなのです。


ではシリカやケイ素、大量ビタミンで効果があるという話が出ているのか?

世の中でその様な話は出ていますか?

Twitterの世界だけではないですか?


ここへ来てくれた方、もしその様な対処をしているのであれば冷静になってください。

微量元素とはいえ、マグネシウムなどは処方薬の効果を弱めたりします。飲み合わせがあるのです。

一部抗生剤や抗うつ薬など、薬の作用に影響します。


全てがいけないとは思いません。

ただ、今回を機に自己解決で探した、勧められたのであれば、それは考え直すきっかけにしてみてください。

光を奪ってごめんなさい。

そんな簡単に治るなら、私はとっくに卒業しています…


そして個人的に思う事ですが、特定の抗生剤など海外の例をあげ、安易に処方すべきという言葉を発するのは、法にも触れかねません。

そういう情報を見て、患者さんは名指しでその薬をくれと言うのです。また、自己輸入したりするのです。

耐性菌を増やす以外の何者でもないと考えています。


一部理解に乏しい医師がいる事は否めません。

それでも、ご自身の住む国の、地域の医師と向き合って治癒に向けて頑張ってほしいと願います。


どうか別の光が見つかり、皆さんの健康が取り戻される事を願って。



written by PICO

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