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PICO的考察 #013 管理人の苦悩

こんにちは。涼しい日が増えて過ごしやすくなりました。

そんな中、微熱組は安定の微熱が続いています。


私が初めてOCと出会った時は、ただの人として参加しました。

素人感を出そうとしても、同業者はすぐ察知します。

なので、看護師である事は隠していません。(どうせバレるから)

知らないフリをするのも苦しいからです。


医療的な相談を多少受けながら、危ない方向にだけは向かわないようにと軌道修正を心がけました。


ひょんな事から管理人側の立場へ。

このホームページを開設するお手伝いをする事となり、OCも分派したからです。


長期体調不良に悩みながらも、経済的理由や職場復帰を転機に通院を諦めた人、時間はあるけど治らないから止めてしまった人、根気よく通院は続けている人、様々います。


それはそれで個人の自由なので仕方ないかとも思いますが…

多すぎる情報が処理しきれず、知識はついても全てが自分に当てはまるから自分はこの病気なんだと決めてしまう方も。


お見受けする限り、鬱傾向な方にもしばしばお会いします。

ご本人は自覚に乏しく、鬱々した気持ちがあるくらいで…と言ったところでしょうか。


しかし、看護師としての目で見ると、明らかに病んでいる方もしばしば。

どうやったら適切に心療内科や精神科へ繋がるか?とてつもない苦悩でした。


ここでの問題は、症状が出たから鬱なのか、鬱だから症状が出たのか、という鑑別が難しい事。

時期や種々の状況を踏まえると、症状が出たから鬱傾向なのですが、コロナ陽性判定となっていない微熱組は、それすら認めて貰えない人も多いのです。


「不安になりすぎて自分で勝手に病気だと思ってるんでしょ」


違います。

それまでみんな普通に暮らしていたんです。地方の方は他人事だと思っていたんです。

ある時を境に症状が出始めて、検査を受けられず今に至っています。

心療内科などで適切に診断してもらえれば、強い不安や焦燥感は楽になるでしょう。

でもそれは根本治療にはなりません。なぜなら、元の症状が残っているから。


不安の取れた先には、その症状がなんで起こっているのか?と向き合っていかなければなりません。

そのため、かかりつけで懇々と訴えて通院し続ける事も必要になります。


既に半年以上が経過した方も多くいます。私も同様です。

現在はOCの管理人団の1人として参加させてもらい、危うそうな方には声をかけたり注意を促したりしています。

これが良いのか?最終的に通院が終わるまでわかりません。


それでも、皆さんが医療に繋がり路頭に迷う事なく治療にも向き合ってくれるお医者様と出会える事を心から願っています。


世の医療機関の方々、どうぞご理解賜りたくお願いいたします。


私達は精神疾患が始まりではありません。



written by PICO

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