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PICO的考察 #012 アビガン狂想曲

スッキリしない天気が続きますね。

微熱組では相変わらず、陽気や生活に左右されながら体調不良を訴える方も多いです。


アビガンが新型コロナ治療薬として承認される見通しが立ったようですね。

3月当初、ダイヤモンドプリンセスの頃からその名前が一人歩きした「アビガン」

個人的には日本の企業が作った素晴らしい薬に期待を寄せていました。思ったほどの治験もできず、承認には至りませんでした。

現在は、レムデシビルのほか、デキサメタゾンも承認され、いよいよアビガン…


効果がある人、ない人もいるでしょう。今の段階で万能薬はなく、どれが効くという確証もないので医師も戦々恐々としていると思います。

後遺症が残ると言う報道が増え、現在では肺炎ではなく「全身の血管炎だった」という説も。


少しづつ解明されつつありますが、結局のところ感染しないに越した事はなく、日々手洗いや手指消毒、マスク着用、換気が何よりの防衛策である事に変わりありません。


一時は「政治家はみんなアビガン飲んでるからコロナにかからない」などという噂が流れていました。

芸能人はアビガンを服用したから後遺症がないのでは?など憶測まで。


アビガンには催奇形性が強く、若い人が服用すると少しの間妊娠は回避しなければなりません。

また、肝機能障害が出る方も多く、必ずしも使用に関し両手放しで迎え入れられる物とも限りません。

病状や必要度に応じで主治医が判断しますが、あれば使ってみたいと思うのが人。

そこは認可の後も主治医とよく話をした上で、服用した後に「こんなはずじゃなかった」なんて事の内容にしていただきたいです。


一時はメディアのあちこちでアビガンの名を目にしない日はありませんでした。

最近はずいぶん落ち着いたでしょうか。


ケイ素、ビタミン、抗生剤もそうですが、目に入るもの手当たり次第なんて事にならないように、アビガンも懇願する人がいますが、まだ承認前ですので処方できません。ご注意を。


やっと日の目を見そうなアビガンですが、過度な期待も禁物です。



written by PICO

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