~ その後の経過 ~
10月
内分泌科:副腎不全、甲状腺ホルモンなど。
全ての負荷試験終了。
コルチゾール、ACTH低下はあるものの病名診断付かず終了。
11月
吐き気や食欲不振が悪化し、昼はゼリー夜ほんの少し食べられる程度50キロの体重が44キロへ低下。
A総合病院Y医師判断にて、脱水の可能性から点滴入院。
入院中地図状舌の症状から、血液検査。
フェリチン、ビタミン、葉酸がかなり低下していると、Y医師から鉄剤、ビタミン剤、葉酸を処方され、3泊4日で退院。
12月
激しい胃痛でY医師受診。
夕方だった為検査出来そうな救急病院へ搬送されるも原因特定出来ず、、救急外科医に今までの経過、してきた検査を報告すると、ME/CFSでは無いかと医師同士で話していた…。
経過観察の為1泊入院。
12/8
太もも筋肉痛も長期に渡る為、脳神経外科Y医師紹介のもと受診。
異常無し。
12/15
A総合病院Y医師受診。
点滴、胃カメラ検査などの入院予定が病院にてコロナ陽性者出ている為、入院中止になり12/24胃カメラ予約。
食道:食道裂孔ヘルニア
胃:萎縮性胃炎 非腫瘍性ポリープ
多発性白色扁平隆起
十二指腸:異常なし
逆流性食道炎の薬、ネキシウムカプセル継続
平畑クリニックオンライン受診。
今までの経過をお話しし、娘と同様コロナ後遺症、症状からME CFSに移行している可能性が高いと言われる。
1月
食欲徐々に戻りつつあり体重46キロになる。
新たに右上腕の痛み、手の指の痛み強ばりが強くなる。
1/13
ME CFS専門医受診。
血液検査。
2月
2/1脳シンチ後診察
専門医より
血液検査の結果より
コロナ後遺症
脳シンチの結果異常あり
MEの中では軽傷との事
現在残っている症状
倦怠感 、筋肉痛、手指の痛み強ばり、上腕の痛み、微熱、上咽頭炎、逆流性食道炎、地図状舌、等
12月にY医師からありとあらゆる病気の可能性を疑い検査をしてきたが、異常はあるものの原因が分からないと言われ、私は色々な病気の可能性を除外出来たと思い平畑先生を受診しました。
平畑先生から症状舌の状態、総合病院での結果から、コロナ後遺症、そしてME CFS疑いではなく移行している可能性が高い診断頂き、総合病院のY先生にもきちんと説明したかったのもあり娘と一緒に専門病院で検査する事にしました。
専門病院の先生に今までの検査経過お話しするとここまで検査して貰えたんだね。おそらく平畑先生の診断は合っているけど血液検査と脳の血流調べば分かるから検査しましょうと言われ診察室を出たら
娘が泣き出しました。
「良かったね来て良かったね。」と普段明るい娘も本当はかなり不安を抱えて居たんだと苦しくなりました。
成人式の着物も平畑先生からドクターストップがかかり、それでも親友とプリクラだけはとりたいと少しのオシャレをして出たけたら同級生に会い、当然「どうしたの?」と聞かれ、「精神的じゃないの?」と傷付いていたりしたのもあったかもしれません……。
検査の結果異常が認められ、びっくりしたのは症状が軽い娘の方が異常の数値が高かった事。
先生に聞く。
娘が数値の割に症状が軽かったのは早い段階で平畑先生から漢方処方して頂いていた事。
これはかなり大きいとも教えて頂きました。
娘と私の闘病生活ももう少しで1年まだまだ先は長いと思います
それでも希望を捨てず治療を続けようと思ってます。
Tさんには第三段としてとして続きをまたお聞かせいただけるということです。